D壁完成
<壁の合板貼り>
壁の枠に合板を張っていきます。
合板のつなぎ目が枠と一致するように必要に応じて合板をカットします。合板のカットには丸ノコがあると便利です。
強度を持たせるためには枠と合板がしっかり固定される必要があります。
ここではコーススレッドではなく、鉄丸釘を使用しました。1列に6本程度の釘を打ち込みます。
前後の壁枠の上にも合板を貼ります。
サイズを測り、合板を三角形にカットして打ちつけます。
壁に合板を打ちつけるとグラグラしなくなります。
<通気口の作成>
壁に合板を張ると、中の空気がもわっとしているのが気になりました。
これに屋根を張ったら夏はサウナです。急遽、通気口を作成することにしました。
インパクトドライバにドリルビットを取り付け、合板に穴をあけます。
できるだけ大きいビットを使い、一直線になるように穴を開けます。
ノコギリで穴をつなげてヤスリをかけて通気口の完成です。
丸ノコで切ったほうが早いのですが、危なっかしいので手ノコを使いました。
<外壁貼り>
合板を張り終えたら外壁となる杉板を張ります。
杉板には腐食防止のため塗装をしておきましょう。
塗料にはいろんな種類がありますが、水性のステイン系塗料が使いやすいです。
油性はベタベタして扱いが面倒ですし、ペンキでは木目が生きません。
今回は透明の水性塗料を使用しています。
杉板は少しずつ重ねて張っていく、鎧張りにしました。雨に強く、見た目もおしゃれになります。
壁枠上の三角形の部分は面倒ですが、三角形にカットします。
通気口にも杉板を貼りますが、隙間が空くように左右に木片を挟みます。
↑通気口の外壁の貼り方
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