@基礎作り
基礎は地面を固めて切込砕石を敷き、コンクリートブロックを乗せるという簡単なものとしました。
中で生活するわけではないので、多少傾いたとしても問題ありません。
まず、地面に床板となる塗装コンパネを並べて、棒で地面に物置の大きさと位置をおおよそで写し取ります。
基礎となるブロックは物置の4隅に置くので、そのあたりの地面をブロックで叩いて突き固め、
切込砕石を敷いてもう1度突き固めます。
その上にブロックを仮置きし、木材を渡して4隅のブロックの高さを水平器で確認します。
傾いている場合は切込砕石の量で微調節しますが、所詮物置なのであまり神経質に水平を取る必要はありません。
4隅に2個ずつブロックをおいたら基礎は完成です。
<反省点>床の枠板と地面が近いので湿気がたまりやすいようです。
厚めのブロックを使うなどして床下の高さをもっと確保すれば良かったかなと思います。
また、できれば床下に排水用の溝を掘っておくと、雨のあとの床下の乾きが早くなると思います。
☆転倒防止
強風時に倒れないようにブロックを地面に埋め、ボルトで床枠に固定します。
そのための穴を床枠を乗せる前に掘っておきます。
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