A床の作成
<床の枠>
基礎の上に床板を張る枠を乗せます。
強度が欲しいので2×6の防腐処理済みSPFを使用しました。
長辺の枠は2本にし、間に補強材を挟みました。
上の図の赤線は6フィート材をそのままの長さで、緑の線は床板の大きさに合わせて少し切っています。
<反省点>長いSPFは多少の曲がりや反りがあるため、SPFをT字に接続するとき、隙間が空いてしまいました。
曲がりを矯正するか、全部の長さが同じになるように切ってしまえば良かったかな、と思います。
<転倒防止>
基礎作成時に掘った穴に、ブロックを縦にして2個入れ、間にアンカーボルトを差し込みます。
アンカーボルトの羽根を床枠にボルトで固定して、モルタルを流し込み、固まったら土を被せます。
これを4箇所行えば転倒防止は完成です。
信号や看板が曲がるほどの大きな台風の直撃を受けましたが平気でした。
<床板>
塗装コンパネを3枚並べ、その上に重ねて3枚並べます。
このとき、腐食を防ぐために塗装面を下に向けています。
釘で床枠に打ち付けて固定したら床の完成です。
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