BBQ〜火の起こし方

自分で作ったウッドデッキで、自分で育てた野菜を使ってバーベキュー。楽しいですね。
でも、バーベキューは火起こしが大変。
必死に団扇で扇いでもなかなか炭に火がつかず、時間だけが過ぎて行く・・・
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
ここでは、扇がず簡単に炭に火がつく方法をご紹介します。

@新聞紙を丸めて10本程度の棒を作り、井の形に組む。
Aその周りに大きめの炭を立てて囲む。
  この炭の置き方が重要です。なるべく隙間のないように囲みましょう。
B着火材に火をつけて組んだ新聞紙の真ん中に投げ込む。
C組んだ新聞紙の上に大き目の炭を置く。
D扇がなくても10分後には、上に乗せた炭と周りの炭に火がつきます。
  あとは炭を広げて新しい炭を上に追加していくだけです。

































一般的な方法では火種を団扇で扇ぎますが、扇ぐと炎が風で流れてしまって温度が上がらず、
炭に火がつくまで時間がかかり、大量の新聞紙や着火材が必要となります。
この方法は火種を炭で囲って内部の温度を高くするので炭への着火がとても早いです。
必要な空気は煙突効果によって炭の隙間から自動的に取り込まれるので扇ぐ必要はありません。
※火のついた炭を広げたあとは必要に応じて扇いでください。

(注意) 着火材は固形のものを使いましょう。
     ゼリー状の着火材を途中で継ぎ足そうとして火傷する事故が起きています。

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