ピーマン(パプリカ)

栄養満点の夏野菜です。自分で育てたピーマンなら子どもたちも食べてくれるかも…?

お勧め度 ★☆☆ 一度に収穫できる数が少ないので使い難いかもしれません。

◎4人家族に丁度いい株数…2本程度

栽培カレンダー
植え付け
5月
収穫
6月後半〜10月半ば




栽培のポイント

・場所選び&土作り
日当たりと水はけの良い場所を選び、有機物を多く施します。
実付きを良くするには、熔リンやバッドグアノなどのリン酸肥料を与えると良いです。

・手入れ
高温を好むのでマルチをかけると発育が良くなります。
一番果のすぐ下の脇芽を2本伸ばして3本仕立てにします。他の脇芽は摘み取ります。
収穫期間が長いので半月に1回程度は追肥をして肥料切れをしないようにします。
乾燥が苦手なので水遣りはしっかりしましょう。

・収穫のタイミング
6〜7cmくらいになり、表面の光沢が強くなったら収穫します。
始めのうちは小さめで収穫すると株が疲れずに収量が増えます。
パプリカはしっかり色がついてから収穫しましょう。

☆よくあるトラブル
・タバコガ…実に卵を産み付けます。幼虫は実の中に侵入して食い荒らし、2mmほどの穴を空けて出て行きます。
 穴の空いた実を見つけ次第、摘み取って廃棄します。

☆パプリカ
パプリカの育て方は基本的にはピーマンと同じです。
ただし、ピーマンより大きく成長し、その後色が付くので収穫まで時間が掛かり、収量も少なくなります。

☆保存方法
水気をよく拭き取ってかラポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。

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